"私は、それほど家具に興味をいだいていなかったのですが、ドイツのデッサウにある
バウハウスへ訪れたときに私の思いは覆されました。
バウハウスは、1919年に設立された造形学校で、建築や美術の総合的な教育が行われ
機能主義的で合理的なモダンデザインの源流となり、そこから有名なデザイナーが多く輩出されています。
ドイツのバウハウスから流れる機能美やモダンデザインに関して、ちょっとした偏見すらありました。ぬくもりを与えるのは木を使うような自然的なスタイルだけであると。
デッサウに建てられたバウハウスの校舎は、ただそこにあるだけで何か心の中にあるものを呼び覚ます感覚を与えました。
校舎を歩いていると、懐かしいような温かいような妙な気持ちになりました。「ずっとこの場所に居たい」バウハウスの建築や家具たちが、私をそのように思わせたのです。
現代の私たちが日常的に使っている機能的な数々の建築スタイルや家具、日用品。一見合理的で機能的なデザインは私たちに何の感動も生み出さないように感じます。しかしながら、当時の人々にとってその斬新なデザインはとんでもない驚きを与えました。そして、そこにある物に対するこだわりや愛情や情熱は、機能美という一つの美しくかつ便利なスタイルを現在にまで与えてくれています。そしてそれは決して人々の心を壊すものではなくて、寄り添うものであると、バウハウスを訪れて確信したのです。マルセル・ブロイヤーによって創られたパイプ椅子ワシリーチェアに座りながら、いつか自分の家もこだわりと愛情で家具をそろえようと決めました。どんな材料でも材質でもデザインでも、それは、創り手の愛情や意図によって、寄り添う家具になるのだと思いました。どんなところからでも、新しく、温かいものは創ることが出来るのです。"

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